2011年3月24日、Node.jsプロジェクトは、コミュニティの活性化と開発支援を目的として、開発チームと直接対話できる「Office Hours」をサンフランシスコで定期開催することを発表しました。

この取り組みは、主要メンテナーであるIsaac氏やTom氏らと共に、特定の課題を解決したり、技術的な議論を深めたりするための貴重な場として提供されます。

開発チームと作業を共にする「Office Hours」の開始

サンフランシスコにあるJoyent本社にて、翌週の木曜日から毎週開催されることが決定しました。

この集まりは、一般的な講演やセミナーのような形式ではなく、参加者が各自の課題を持ち寄って作業に没頭する「落ち着いたワークタイム」として設定されています。

開催概要と参加ルール

本イベントでは、プレゼンテーションやアルコールの提供は一切行われません。

純粋にNode.jsのバグ修正を行ったり、新しいコードを記述したりすることを目的としています。

開催時間は16:00から20:00までとなっており、短時間で集中して開発に取り組むスタイルが特徴です。

項目詳細内容
開催地Joyent HQ (San Francisco, CA)
開始時期2011年3月下旬より毎週開催
参加費無料 (事前登録制)

会場となるビルに入館するためには、セキュリティ上の理由から事前にEventbriteでのサインアップが必須となっています。

リストに名前がない場合は入場できないため、参加希望者には早めの登録が呼びかけられました。

まとめ

2011年当時のNode.jsは、急速な成長過程にありました。

コア開発チームが直接ユーザーをサポートするこのような取り組みは、開発者同士の結びつきを強め、エコシステムの健全な発展に大きく寄与しました。

物理的な場所に集まって「共にハックする」という文化は、初期のコミュニティ形成における重要な要素であったといえるでしょう。